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【野口裕之の軍事情勢】韓国の文在寅大統領は米朝「橋渡し」役にあらず 目指すゴールは同じではない!?

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 北朝鮮を調子に乗せたのは中国だった。今年に入って醸し出された北朝鮮の気味の悪い“融和ムード”を激変させ、反り返った態度を復活させた裏には、2回目の中朝首脳会談における、習主席による米朝首脳会談の条件を有利にする「入れ知恵」があった。中国としては、北朝鮮が強硬姿勢に戻れば「米国は中国を頼り、朝鮮半島問題での影響力を取り返せる」と踏んだのだった。

 米国は、北朝鮮との戦いを準備する一方、「橋渡し」役の韓国と「入れ知恵」役の中国との闘いを強いられているのである。単純化すると-

 《史上最悪の中朝関係》→《水面下での米中接触~中朝国境のヒト・モノ・カネの流通管理》→《察知した金委員長が大慌て》→《平昌五輪などをテコに米朝接近》→《習主席が大慌て》→《習主席が金委員長と2度の会談~中朝国境のヒト・モノ(恐らくはカネも)の往来が一段と活発に+習主席が「入れ知恵」》→《習主席の「入れ知恵」で北朝鮮の強硬姿勢が復活》→《中朝関係の希薄化も狙いトランプ大統領が米朝会談中止宣言》→《金委員長と文大統領が驚愕》→《金委員長の焦りを見破ったトランプ大統領が米朝会談開催示唆》

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