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【野口裕之の軍事情勢】韓国の文在寅大統領は米朝「橋渡し」役にあらず 目指すゴールは同じではない!?

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 彼らの着地点は、朝鮮戦争(1950~53年休戦)の終戦調印→米朝平和協定締結→在韓米軍撤退→連邦制移行→北朝鮮主導も視野に入れた南北統一…。一連の野望完成は金正恩政権の延命が大前提なのだ。

 文在寅政権の危ない臭いを、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)も嗅ぎ取っている。WSJの社説(5月28日)はタイトルからして「危険臭」を見事に看破していた。

 《米朝首脳会談 米韓は同床異夢 韓国の文大統領が目指すゴールは米国と同じではない》

 内容も文大統領の正体に肉薄している。

 《米朝首脳会談開催は米国の利益にかなう結果を達成するためのプロセスだ。このプロセスと結果は、米国の安全保障以外に優先させるべき事柄がある韓国の大統領には任せられない》

 社説はまた、朝鮮半島の非核化=在韓米軍撤退といった北朝鮮の言い分をうのみにし、《北朝鮮への見返り提供を米側に迫っている》文大統領を信用しないよう訴えた。

 WSJ社説のトーンは、トランプ政権の「対韓警戒度」を表現している。WSJの社説を裏付ける韓国側の動きもあった。韓国の李洛淵首相は5月27日、記者団を前に告白した。

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