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【びっくりサイエンス】増加する音響“攻撃” 米大使館で被害、若者に撃退音も 人体への影響評価は不十分

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若者を閉め出す高周波のモスキート音

 音響装置を使って相手にストレスを与えようとするのは、軍などの大きな組織に限ったことではない。個人でもいまや手軽にできるようになっている“攻撃”が、若者にしか聞こえない「モスキート(蚊)音」だ。

 そもそもは英実業家ステープルトン氏が05年に売り出したデバイス「モスキート」から始まった。コンビニエンスストア店頭にたむろする若者を追い払うとうたったこの装置は17キロヘルツ程度の高周波音を出す。

 高周波の音は高齢になるほど聞こえにくくなる。しかし、10代から20代前半までの若者には蚊の羽音並みに不快なキーンという音(モスキート音)として聞こえる。これを利用して、迷惑行為をする若者を撃退するわけだ。モスキートは、米欧を中心に少なくとも数千台を売り上げ、商店などが導入した。

 モスキート音は09年、東京都足立区の区立北鹿浜公園でも、若者のたむろを防ぐために試験的に流されている。

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