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【佐藤綾子のパフォーマンス講座(31)】日本大学アメフット部、宮川泰介選手の巻 信頼できる表情と目線 見習ってほしいのは…

会見に臨み、頭を下げる日大アメフット部の宮川泰介選手=5月22日、東京都千代田区(川口良介撮影)
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 《パフォーマンス学の権威として知られる佐藤綾子氏が、「リーダーたちに学ぶ伝え方」として、各界の第一線で活躍するリーダーの所作を通じ、社内でのプレゼンテーションや営業トークといったビジネスの現場で役立つテクニックを伝授します。産経ニュースへの特別寄稿です》

往生際が悪い

 たった20歳の青年が勇気を出して記者会見をしたことで全てが明らかになりました。5月6日に行なわれた日本大学と関西学院大学のアメリカンフットボール部の定期試合における暴力的反則のことです。子供を持つ親あるいは教育に関わる人、大学生、日本中の人たちが憤然とし、怒り心頭という状態。ただ、感情的に怒っていても始まりません。私も3月まで日大芸術学部で14年間教鞭を執った人間として明快に考えてみたいと思います。

 トップが安定して長年にわたり、集団を率いていること自体は、一般にはいいことです。安倍晋三政権も以前の政権より長続きしているのでたくさんの政策が実行できています。しかし、問題があると膿(うみ)がなかなか出てこない現実もあります。

 日大では理事長のもとに理事会があり、そして評議員会があります。学生数と教職員数は文字通り日本一の規模です。校歌の中に「国の名を背負いて」という一節が入っています。

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