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【外交安保取材】陸自オスプレイ、訓練用シミュレーターにモーション機能なし 安全管理は大丈夫?

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 陸自はコンテナ型を採用した理由について「機能や費用などを総合的に考慮した」と説明する。陸自はシミュレーター購入のため平成27年度予算で約27億円を計上したが、関係者によるとモーション機能付きはさらに10億円ほど高額だという。

 陸自のオスプレイは佐賀空港への配備計画が地元の反発などで難航しており、木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備される見通しだ。シミュレーターもオスプレイ配備地に合わせて移動させる可能性があるため、コンテナ型の方が都合が良いという要因もある。

 ただ、近年では海上自衛隊や航空自衛隊の航空機の訓練でもモーション機能付きのシミュレーターの導入が進んでいる。海自のヘリ操縦者は「手順の確認だけでなく、操縦感覚もつかみやすい。モーション機能はあった方がベターだ」と評価する。

 昨年8月、オーストラリア東部沖で、輸送揚陸艦への着艦中だった在沖縄米海兵隊のオスプレイが事故を起こし、乗員26人中3人が死亡し、23人が負傷した。事故原因は、着艦の際にオスプレイ自体の吹き下ろし(ダウンウォッシュ)が船体から跳ね返り、オスプレイの回転翼に戻ってきたものだった。

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