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【野口裕之の軍事情勢】「国際法やマナーを踏みにじって恥じぬ」 福澤諭吉もサジ投げた中国

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 当初、中国・朝鮮の近代化を支援していた福澤は、国家体質や民族的性癖にサジを投げた。著作を総合・意訳すると、こう看破している。

 (1)過去に拘泥し、国際紛争でも《『悪いのはそっち』と開き直って恥じない》。この二国に国際常識を期待してはならない

 (2)《国際の法やマナーを踏みにじって恥じぬ》二国と、隣国故に同一視されるのは一大不幸

 (3)二国には《国際の常識・法》に従い接すべし。《(国交は別として)気持ちにおいては断交する》

「日中友好」確認?の2日後に中国爆撃機飛来

 ところが、わが国に《国際の常識・法》があっても、中国にはない。李克強首相は9日、安倍晋三首相との首脳会談で「友好関係促進」などを“確認”したが、李首相が離日した11日、さっそく、福澤があきれたごとく《国際の法やマナーを踏みにじって恥じぬ》本性を現した。

 防衛省統合幕僚監部がこの日、H6爆撃機4機+戦闘機2機を含む人民解放軍機8機が、沖縄本島&宮古島間の宮古海峡上を飛行したと発表したのだ。領空侵犯ではなかったが、自衛隊と人民解放軍の衝突を避ける措置《海空連絡メカニズム》も日中首脳会談当日(9日)、両国政府間で署名されていた。運用開始は6月8日とはいえ、署名式に立ち会った李首相は日本到着時に雨がやんだと指摘し、「両国関係の風雨が過ぎ、『より良い未来』が待っている兆しかもしれない」とリップサービスしたばかりだった。

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