PR

ニュース プレミアム

【大人の遠足】旅の疲れを癒やす世界観 埼玉・深谷「寄居 星の王子さまPA」

 さらに、PAで働く日本人スタッフも「ニックネーム」がついている。「すず」「しろてん」「とるこ」…。いずれも名作に出てくる言葉に由来している。敷地内の庭園にある主人公の王子さま像の周囲には、名作にちなんでバラが植えられている。

非日常を満喫

 「作品が持つ癒やしの世界の具現化と、安らぎといったPAの機能を提供したいという思いが合致した」。PAを管理するネクセリア東日本の担当者は「星の王子さま」を素材にしたテーマパーク型PAの狙いについて説明する。

 しかし、リニューアルオープン当初、驚きや戸惑いを隠せない来場者がいたという。PAで働くニックネーム「しろてん」の小野田勉さん(62)はこう振り返る。「最初のころは『普通のところみたいに、ラーメンやうどんはないのか』と聞かれたりして、ここのコンセプトが理解されていないこともあった」

 それでも長年、星の王子さまの世界観にこだわることで浸透しつつある。

 「うわばみ、かわいい。初めて来たけど楽しい」。東京都の細田康君(5)はグッズショップで元気な声をあげた。うわばみは大蛇のことで、名作に登場する飛行士が6歳のとき、ゾウを飲み込んだうわばみの絵を描いたことにちなんだものだ。康君は、母親らと帰省先の長野県から帰宅する途中、テーマパーク型のPAに立ち寄った。星の王子さまは家族で語り継がれているという。

続きを読む

関連ニュース

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ