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【政界徒然草】加計参考人招致で安倍首相批判 どこか人ごとの石破茂氏に再び火の粉

 その柳瀬氏の「首相に面会を報告しなかった」との証言が疑問視されているが、石破氏は、北村氏との面会の事実や石破4条件との関連をいちいち首相に報告していたのか。なぜ加計学園よりはるかに大々的な獣医師会による働きかけは一切問われないのか。

 野党は獣医学部の新設が加計学園1校のみに限られたことを「岩盤規制にお友達だけが通れる穴を空けた」などと批判するが、「1校」の規制は獣医師会が石破氏の後任となった山本幸三地方創生担当相(69)=当時=に働きかけた結果、作られた。

 北村氏は石破4条件を受けた27年7月10日に「日本の最高権力者である内閣総理大臣が作れと言えばできてしまう仕組みになっております」と危機感を示している。ただ、国家戦略特区ワーキンググループの八田達夫座長は、その後に関しても首相の働きかけを否定している。

 むしろ首相は今月14日の衆院予算委員会で、名指しはしなかったものの「業界団体もあり、意向に沿う議員がいたと八田座長も言っていた」と述べた。

 獣医師会が大いに「活用」した石破氏は、首相批判を続けている。柳瀬氏が参考人として答弁した10日の衆院予算委員会直後、会長を務める石破派(水月会)の会合で「首相がおっしゃっておられる『本当に国民の疑問を払拭する』『徹底的に事実を解明する』ということの目的は、なお果たされていないと思われた方が多いのではないか」と語り、こう続けた。

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