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【政界徒然草】加計参考人招致で安倍首相批判 どこか人ごとの石破茂氏に再び火の粉

 会議録によると、26年9月19日、国家戦略特区での獣医学部新設を目指していた新潟市について、北村氏は「石破大臣に面会し」「これを認めたら全国すべての大学で獣医師養成学科が解禁になり、混乱を招くことを、国会議員当選同期の私から明確に申し述べたい」と意気込みを語っていた。10月3日には「石破大臣にお会いし」「本件が特区になじまないことを申し上げた」と報告している。

 27年6月22日には、北村氏はこう述べている。

 「蔵内(勇夫獣医師会)会長は麻生(太郎)財務大臣、下村(博文)文部科学大臣へ、担当大臣である石破大臣へは私が折衝を続けている」「(獣医学部新設に)一つ大きな壁を作っていただいている状況である」

 その後、27年6月30日に安倍内閣は獣医学部新設に関わる厳しい4条件、いわゆる「石破4条件」を閣議決定した。9月10日の獣医師会会議で北村氏は、石破氏が「誰がどのような形でも現実的に参入は困難という文言にした」と述べたと紹介している。

 石破氏はこの発言を否定するが、少なくとも獣医師会が石破氏との面会が奏功したと認識していたのは間違いない。逆に柳瀬氏との面会や、野党のいう「首相の意向」「首相への忖度」は、さして役に立たなかったことになる。

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