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【阿比留瑠比の極言御免】拉致解決へ激変期の国際情勢を生かせ 野党は家族の悲痛な思いより醜聞探しが大切なのか

衆院予算委員会に参考人招致された柳瀬唯夫・元首相秘書官(右)に質問する立憲民主党・長妻昭氏(左)=10日午前、衆院第1委員室(春名中撮影)
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 現在、国際情勢がめまぐるしく、ダイナミックに動いている。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は拘束していた3人の米国人を解放し、6月上旬までに開催される予定の米朝首脳会談の地ならしを進めている。トランプ米大統領は高揚感を隠さず、10日には米側から申し出て安倍晋三首相と日米電話首脳会談を行った。

 「国際環境は激変期にある。金委員長は、まさに勝負に出ている」

 安倍首相は9日夜、中国の李克強首相、韓国の文在寅大統領との日中韓サミットの日程を終えた後、周囲にこう語った。2年半前の前回サミットとは打って変わり、中国、韓国から歴史問題をめぐる表立った対日批判は出なかった。

■中韓、現状に危機感

 「両国とも、日本と関係をよくしようという空気は強い。北朝鮮情勢がこうなってくると、日本ともめていても意味がない」

 政府高官も振り返る。米朝首脳会談が決裂したり、当初はうまく運んだように見えても、後に米国が「また北朝鮮にだまされた」と悟るような事態になったりすれば、米国による軍事オプション行使は避けがたくなる。

 そうなると、直接多大な影響を受ける立場にある中韓両国が、日本と連携して北朝鮮問題を軟着陸させたいと考えるのは当然だ。それだけ両国が現状に危機感を抱いている証左でもある。

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