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【野党ウオッチ】打算が裏目「野党第一党」叶わず…国民民主党 玉木、大塚両代表とも憲法・安保に言及せず何を目指す?

国民民主党結党大会で握手を交わす共同代表の大塚耕平(左)、玉木雄一郎両氏=7日午後、東京都千代田区(萩原悠久人撮影)
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 民進党と希望の党による合流新党「国民民主党」が7日に旗揚げされた。旧民進党代表の大塚耕平参院議員(58)とともに共同代表に選出された旧希望の党代表の玉木雄一郎衆院議員(49)は「安倍晋三政権に代わる政権の中軸を担う」と意気込んだが、所属議員らの高揚感は低い。衆院は野党第一党の座を奪えず、参院でも参加議員は伸び悩み、期待した党名「民主党」も使えず終まい-。新党構想の算段が相次いで裏目に出て、展望が開けないからだ。

 「国民を第一に考える政党ができたことは日本の政治史において必ず意味がある。新しい一歩を一緒に始めていこうではありませんか!」

 玉木氏は設立大会で共同代表に選任された後、演説で会場を鼓舞するようにこう熱弁した。ただ、満場の拍手とまではいかず、玉木氏の“空元気”が印象づけられた。

 新党結成は、立憲民主党から衆院野党第一党の座を奪い、国会審議で主導権を握るもくろみがあった。だが、新党参加者は衆院議員が合流前の両党計63人から39人にとどまり、引き続き立憲民主党(54人)が野党第一党を担う。

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