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【中国軍事情勢】台湾周辺演習は海峡危機の再来か 中国シャープパワーの真の狙いは?

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手厚い中国官製メディア

 18日には、台湾の複数のテレビ局が演習地点周辺で実況中継を行ったが、断続的な砲声以外は確認できなかったようだ。だが、中国国営中央テレビ(CCTV)は同日夜から、攻撃ヘリが昼夜16時間の海上射撃訓練を実施したと繰り返し報道。中国寄りの台湾メディアは、台湾海軍が「非対称戦略」の一環で採用している高速フリゲート艦「沱江」や高速ミサイル艇の撃破を目指したものだと解説した。

 このほか、中国空軍の爆撃機、轟(H)6Kなどが18~21日の3日間連続で台湾を「周回」する形で飛行した。H6Kは巡航ミサイル「長剣(CJ)10」2発を搭載しており、CCTVは早期警戒機、空警(KJ)500も同時に飛行していたことを示唆。記者が別の航空機でH6Kに同行する映像も放映した。また、中国国防省は21日、遼寧の艦隊が20日に台湾南東沖の西太平洋上で艦載機、殲(J)15も参加した対抗演習を実施したと発表したが、ここにも同行記者がいた。

 中国海事局は21日、浙江省舟山群島で24、25の両日、実弾射撃演習を行うと公表した。台湾の国防部はこれについても、航行禁止海域は50平方キロと狭く、16、17の両年とも実施した火砲の射撃訓練だと指摘した。

台湾海峡危機との差は歴然

 一連の中国の「演習」について、中国寄りの台湾メディアや一部香港メディアの中には「台湾海峡危機の再演」(上海台湾研究所副所長)などと報じるものもある。

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