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続発するネットのチケット売買トラブル 「楽屋にも…」被害の女性が実態を証言

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続発するネットのチケット売買トラブル 「楽屋にも…」被害の女性が実態を証言

SNS上での「チケット詐欺」の被害を訴える声(ツイッター画面) SNS上での「チケット詐欺」の被害を訴える声(ツイッター画面)

 「お金を振り込んだのにチケットが届かない」「チケット詐欺に遭った」-。短文投稿サイト「ツイッター」にはこんな書き込みがあふれている。SNS(会員制交流サイト)上でのコンサートチケットの売買をめぐってトラブルになるケースが相次いでいるのだ。人気のチケットを買い占めて高額で転売する「転売ヤー」の存在も社会問題化しており、インターネットでのチケット売買をめぐる問題は絶えない。実際に詐欺が疑われるトラブルに巻き込まれた女性の証言から、問題の背景を探った。

「チケット譲る」と宣伝

 平成26年8月、人気男性グループ「三代目J Soul Brothers」のファンだった都内の女性(27)は、ツイッターの書き込みで、同グループのコンサートチケットを譲ると宣伝するアカウントの存在を知った。探し当てたアカウントの持ち主は「会社代表」を名乗る40代の男性だった。

 女性はお目当てのチケットの手配を依頼するメッセージを男性のアカウントに送った。無料通信アプリ「LINE(ライン)」で連絡先を交換すると、グループメンバーと撮影した写真とともに返信が届いた。

 「楽屋にも連れて行ってあげられるよ」

 憧れのメンバーに会えるかもしれない-。舞い上がった女性は、後日、男性と都内の居酒屋で待ち合わせ、その場で依頼していたチケットを受け取った。すっかり相手を信用した女性だったが、知り合ってから3カ月がたったある日、男性から電話があった。

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