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空の産業革命「ドローン宅配便」が実用化目前

NTTドコモのLTEを使ったドローンによる宅配の実証実験=千葉県稲毛海浜公園
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 「空の産業革命」と呼ばれるドローン(小型無人機)の市場が広がっている。平成27年末に航空法が改正され、ドローンの法整備がなされて以降は月1000件ものドローンの使用を求める申請がなされているという。

 農業分野では農薬散布に使うヘリコプターの数分の1の価格で購入できるドローンに関心が集まり、すでに約3000台のドローンが活用されているほか、土木測量ではドローンで空撮し、その画像データをコンピューターで分析する技術が注目を集め、国土交通省はICT(情報通信技術)を建設現場に導入する「i-Construction(アイ・コンストラクション)」を推進し、公共工事などでもドローンが活用されている。

 ドローンは第二次世界大戦前に飛行機をリモコンで飛ばす実験に使われた英国の標的機「クイーンズ・ビー(女王蜂)」がそのルーツだといわれている。それを見た米陸軍の将校が関心を持ち、同じような取り組みを始めた。その標的機を「ターゲット・ドローン(雄蜂)」と呼んだことから無人機がドローンと呼ばれるようになる。

 その後、イスラエルなどで軍事目的のドローンが進化。1980(昭和55)年には偵察機として活用されるようになり、90年代にはGPS(衛星利用測位システム)機能付きのドローンが誕生し、広範囲での偵察が可能となった。

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