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【野党ウオッチ】民進・希望新党、合流したのに野党第2党の本末転倒!? 

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 どうにか参院での野党第一党は確保できそうだが、それすら盤石ではない。

 前出の小川氏が記者会見で明かした観測によると、参院民進党では小川氏を含む17人が離党し、このうち10人が立憲民主党入党を、7人が無所属での活動を模索しているという。

 立憲民主党所属の参院議員は現在7人だ。小川氏の見立て通りに10人が入党したとしても国民民主党には届かない。しかし、民進党離党後に無所属となる見通しの議員の中には、立憲民主党との会派結成を模索する動きがある。この構想が実現した場合、参院の立憲民主党系会派は国民民主党と拮抗する規模になる可能性がある。

 数合わせを優先して政策や理念の違いに目をつむる合従連衡はしばしば見られるが、合流した末に「数」でさえ優位に立てないのであれば、何のためにエネルギーを費やしてきたのか分からない。

 本来であれば、政党の合流や分裂の取材は記者に高揚感を抱かせるものだ。政治家が利害やメンツをかけて繰り広げる綱引きにはわくわくするし、攻防の主役や脇役の喜怒哀楽を記事として表現する作業は心躍る。しかし、今回の新党結成はどうも盛り上がらないのだ。

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