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【経済インサイド】海外投資家の日本株売買 4月は18年連続の「買い越し」なるか

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 また、4月は米国株が上がりやすい季節性もあり、ダウ工業株30種平均は2006年から17年まで12年連続で上昇している。4月の米株高が海外勢の心理を下支えし、日本株買いを後押ししている面もある。

 今年の4月の売買状況はゴールデンウイーク連休明けの5月8日に東証が発表する予定だ。週間ベースでは、海外勢は直近の4月第3週(16~20日)まで4週連続で買い越しており、4月に入ってからの3週間の買越額は単純合算で3581億円。1月第2週から3月第3週まで11週連続で売り越しており、買い戻しが入ったためとみられる。

 海外勢の売り越し基調は一巡してきたが、この先も日本株相場をめぐっては複数のリスク要因がある。

 まず挙がるのが、通商面をめぐる米中の対立。金融市場では、両国が打ち出す対応や政権高官の発言が流れるたびに、過度な警戒感が和らいだり、リスク回避姿勢が強まったり、一喜一憂する展開が続いている。経済規模で世界1位と2位の両国が本気で争えば貿易量の縮小を通じて世界経済に強い悪影響を与えるのは不可避だけに、本格的な貿易戦争には至らないとの見方もあるが、懸念払拭はほど遠く、今後も日本株の重しとなる公算が大きい。

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