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【法廷から】元マラソン女王はなぜ万引を繰り返したのか

トレーニングをする選手時代の原裕美子被告=平成26年1月、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)
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 「間違いありません」。前橋地裁太田支部で4月24日に開かれた初公判に黒いパンツスーツで出廷した元マラソン女王、原裕美子被告(36)=栃木県足利市=は、か細い声で答えた。数々の輝かしい経歴がありながら昨年8月に続いて今年2月、再び万引に走った。昨年の万引で執行猶予付きの有罪判決を受けながら、いったい何が元アスリートを“盗み”に駆り立てたのか。

 原被告は群馬県太田市内のスーパーで今年2月、菓子を万引したとして現行犯逮捕され、窃盗の罪に問われた。検察側冒頭陳述によると、原被告は同月9日夜、同市内のスーパーで、いったん買い物かごに入れたキャンディーの袋など3点を、着用していたジャンパーの中に入れてファスナーを閉め、万引した。

 検察側によると、原被告は平成26年ごろから摂食障害の治療のため通院生活を送っていた。しかし昨年8月、栃木県足利市内のコンビニエンスストアで化粧水やパン、菓子などを盗んだとして逮捕された。9月に保釈許可が下りてからは千葉県内の病院に入院、12月に退院している。

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