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【野口裕之の軍事情勢】米軍少将が憑依した中国共産党「悪徳サラ金戦略」が始まった! 

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 米国防総省を筆頭に安全保障関係者の多くが監視する「2カ所目の海外軍事基地」はパキスタンのグワダル港だ。「貿易専門」と言い張る中国当局者以外の安全保障関係者の観測、ではあるが。「最大50万人の中国人用居住施設を5年以内に建設。パキスタンの劣悪な治安情勢に鑑み大規模な人民解放軍海軍陸戦隊(海兵隊)が派遣される」といった情報にも接したが、断行するに違いあるまい。

 パキスタン政府の警戒感はゼロだが、ネット誌(1月)で豪州国立大学安全保障学部の上級研究員が興味深い言い回しで警告していた。

 《グワダルは事実上、インド洋で最初の中国植民地となる》

 中国は一見、パキスタンに「悪徳サラ金」業者を帯同していないようにも見える。空港&発電所&大学を含む各種学校&脱塩型を含む水道インフラなどの建設+病院建設&医師派遣をはじめとする医療支援など、無償資金協力と緩やかな条件での融資=最低900億円規模を約束した。中国の無償資金援助は珍しく、追加援助も確実視され、大盤振る舞いは紛れもない。

 何しろ巨大な深水港建設は、中国西部とパイプライン&鉄道&道路でつなげ一大輸出拠点を誕生させる壮大な計画の根幹。太っ腹もムベなるかな。もっとも、40年後にグワダル港をパキスタンに返還するまでの間、中国は港湾収入の91%を受領、主要な税金も20年以上にわたり免除される。

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