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【経済インサイド】セガのゲーム機「メガドライブ」復活へ 「ドリキャス」は困難か

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 記者が松原氏にインタビューしたのは3月中旬。それからほぼ1カ月後の4月14日、セガゲームス親会社のセガホールディングス(HD)は、東京・秋葉原の自社イベントで復刻版の発売を突然ぶち上げた。

 登壇したセガHDの里見治紀会長は、手のひらサイズのメガドライブ ミニをお披露目し「ゲーム業界を席巻したタイトルから、マニアがうなるものまで、ユーザーの声を反映したタイトルを収録する」と意気込んだ。価格や細かい仕様などは改めて発表するが、セガジェネシスフラッシュバックの技術を応用するとみられている。セガが家庭用ゲーム機を販売するのは17年ぶりだ。

 一方で、松原氏のインタビューではセガファンには悲しい発言も相次いだ。その一つがドリキャス復活の見通しは困難というのだ。

 セガジェネシスフラッシュバックは、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」上で、メガドライブの機能や動作を模倣するソフト「エミュレーター」とメガドライブのゲームソフトを内蔵している。松原氏は、技術的にメガドライブは復刻版を製造しやすいと説明した上で、ドリキャス復刻版の製造販売が困難な理由を次のように明かした。

 「ドリキャスはハード的に専門的なことをやっていた。このため、ドリキャスのエミュレーターは、他のゲーム機エミュレーターに比べると、実際のゲーム動作をうまく再現できていない」

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