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日本土産にはんこ じわり人気アップ 店は英語力アップへ

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 同店はJR大井町駅東口から伸びる大井銀座商店街を3分ほど歩いた場所にある小体の印章店。「間取りですか? 畳1枚分もないでしょう」と、松崎さんは笑う。

 外国からの観光客が訪れるとは考えらづらいが、「週1、2組のペースで来店します」。松崎さんが平成28年秋に考案した独自の「デュアル・ハンコ」が目当てだ。

 山口さんによると、訪日客はファーストネームの「音」を当てた漢字やかなで印章を作る。「漢字やかなだけだと、帰国してから他の人が読めず、はんことしての魅力が半減」と考えた松崎さんは、漢字の下にアルファベット表記も組み合わせ、デュアル・ハンコと名付けて意匠・商標登録した。

 このひと工夫が好評で、英文サイトを開設し、動画共有サービス「YouTube」に動画を掲載しただけなのに、1本3000円のはんこを求めて訪日客が足を運ぶようになった。「家族の分も」と3、4本まとめ買いする人も少なくない。

 聞けば「名前が入った土産なんて他にないのが魅力だそうです」と松崎さん。だから、今後あらゆる印章店にチャンスがめぐると考えている。

 「これまで思いもつかなかった場所にホテルが建設されています。ある日突然、店の前を訪日客が行き交うようなことが起きるはずです」

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