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【大人の遠足】採れ立て野菜と癒やしの時 埼玉・所沢市の古民家付き農園へようこそ

釜戸で米を炊く記者=9日、埼玉県所沢市山口(峯岸祐高さん撮影)
釜戸で米を炊く記者=9日、埼玉県所沢市山口(峯岸祐高さん撮影)
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 都会で一人暮らしをしていると、食生活がおろそかになりがちだ。時間に追われ、食事も二の次。採れたての野菜をその場で食べて、のんびり気ままに過ごしたい-。埼玉県所沢市の古民家付き農園「Corot」(コロット)なら、そんな夢をかなえてくれる。

 所沢市郊外の閑静な住宅街。車を走らせ、コロットのシンボルという大きなケヤキの木を見つけた。奥には古民家がたたずみ、代表の峯岸祐高さん(36)が出迎えてくれた。敷地内には約400坪の畑が広がり、このうち50坪を古民家利用者が使える。畑では桃やチューリップが花を咲かせ、長ネギが旬を迎えている。

 「もう『ネギボウズ』が生えてるね」

 長ネギの先端には、実のようなかたまりができていた。これは「ネギの花」になるそうだ。「食べてごらん」と言われ、恐る恐る口元に運ぶ。畑から採った野菜を洗わずに口にするのは生まれて初めての経験。シャリシャリとした独特の食感と、ネギの甘みが口の中に広がる。収穫したネギはかまどで蒸し焼きにするそうだ。

 「お邪魔します」。青い瓦屋根をした古民家の敷居をまたぐ。高い天井、畳が敷き詰められた大広間、ほのかに木の香りがした。玄関の正面にはいろりが設けられ、ここで鍋やみそ汁を囲んでだんらんする。冬は暖房として欠かせない存在でもある。

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