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【野党ウオッチ】YOUは何しに新党へ? 民進、希望合流はいいけれど…

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 岡田氏や野田佳彦前首相(60)ら重鎮がそろう無所属の会は、希望と先行して連携することに消極的で、1月の統一会派交渉では土壇場で破談に追い込んだ経緯がある。しかし、破談後も立憲民主党との統一会派結成は一向に実現の兆しがみられず、業を煮やした大塚耕平代表(58)ら執行部が、希望との新党結成に踏み切る形となった。

 ある民進党幹部は「岡田氏らは『立憲民主党との交渉は任せろ』と啖呵を切った。なのにこの数カ月間、何をやっていたんだ」と不満を漏らす。一方の無所属の会所属議員からは「立憲民主党抜きの再編はあり得ない。今の執行部は何を言っても耳を貸さない」と憤りを隠さず、対立は深まるばかりだ。

 岡田氏らが希望との合流に消極的なのは、先の衆院選で排除された感情的しこりが残っていることも背景にある。野田氏は自身のウェブサイトで「小池百合子東京都知事およびその周辺のカラーが脱色されるのを見定めてから希望の党との連携を探るべきだ」と主張し、岡田氏も民進党分裂を招いた「けじめ」をつけるよう求めてきた。

 「けじめ」の中身は明らかにしていないが、希望の党の結党メンバーが念頭にある。その代表格の細野豪志元環境相(46)は新党に関し「理念や政策をねじ曲げて選挙のことを考えて動けば政治家として死ぬ」と記者団に語った。細野氏が新党不参加を表明したことを受けて、ハードルが少し下がったとの見方もある。

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