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【政界徒然草】政府窮地も解散・総選挙を求めない野党 なぜ勝負しないのか

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 衆院憲法審査会に至っては野党が開催自体に反対し、開かれないままだ。枝野氏は「公文書を改竄(かいざん)する政権を信用できるはずがない。憲法を議論できる前提を壊したのは、安倍首相本人だ」と述べ、安倍政権下では改憲の議論すらできないとの姿勢を強調している。

 一方、与党議員は「立憲民主党は『民主主義』という看板を掲げているが、議論すらしないというのは果たして民主的な姿勢なのか」と疑問を投げかける。

 日々の国会審議を見ていても、野党側は森友・加計学園の一連の問題、財務省、防衛省の公文書管理問題以外に関心がないのではないかと思ってしまうことが多々ある。

 憲法だけでなく、激変する国際情勢への対応、これからの日本経済など議論する話題はたくさんあるはずだ。内閣支持率が下がっても野党の政党支持率が上がらないのは、骨太の政策論争が展開されないからではないか。

 ある公明党幹部は、解散・総選挙を迫らない野党を見透かして、こう皮肉った。

 「われわれが野党のとき、本気で解散・総選挙を求め続けたし、国民に政権交代に向けた骨太の論争を仕掛けた。だが、今の野党からは政権交代に対する真剣さが全く感じられない。そういう意味では、恐れるに足る存在ではない」 (政治部 千田恒弥)

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