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【野口裕之の軍事情勢】米軍大将の亡霊がトランプ大統領の寝室で「在韓米軍撤退」を夜ごと囁く?

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 結局、リッジウエイ将軍は《第一線から全ての韓国師団を引き上げ、訓練する時間が必要/(そうしなければ)米国による韓国軍の装備補強は検討しない》と警告し、おびえた李大統領に呑ませている。

 練度不足とはいえ、一国の指導者を“先頭”に敵前逃亡を繰り返す韓国軍戦史を、米軍将校は戦史教育課程で学んでいる。今なお、韓国軍に不信感を抱くのは当然だった。

逃げまくる韓国軍

 人民解放軍は韓国軍の無様を詳細に観察していた。攻撃目標を米軍や英軍、トルコ軍の防衛担任区ではなく、常に韓国軍の担任区に絞り、韓国軍は毎度総崩れ→潰走を続けた。リッジウエイ将軍は半ば「韓国軍はずし」さえ視野に入れていたようだ。

 《韓国軍1個師団の崩壊によって、他の国連軍部隊の各側面が危険にさらされ、彼らもまた後退を余儀なくされた》

 戦において、仮に左翼の韓国軍が防衛線を勝手に放棄すれば、右翼に陣取る友軍が脇腹を急襲される。軍事用語で「側背を衝かれる」といい、絶対に避けねばならぬ下策中の下策だ。

 これまでの、また、これからの米朝密約にもよるが、中国が朝鮮半島有事で米国の敵に回れば、人民解放軍と朝鮮人民軍は朝鮮戦争同様、韓国軍を狙い撃ちする。

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