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茨城県庁17フロア大移動がまさかの引っ越し難民に それでも想定外のPR効果?

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 1月に依頼したが…

 県管財課によると、県は組織改編案の骨格が固まった1月上旬に引っ越し業者に相談したが、すでに遅かった。

 「一番忙しい時期なので、急に言われても作業員が確保できない」

 「どのフロアがどうなるかが決まってからでないと、見積もりを出すのも難しい」

 業者からは厳しい答えを返された県は、職員の手を借りて引っ越しを成し遂げることを決断。各部署から20~30代の若手職員を中心に288人をフロア間で物資を運ぶ“作業部隊”として集めた。それだけではなく、引っ越し対象の部署では荷造りして搬出する職員、荷ほどきをする職員も必要で、多くの県職員が休日出勤をした。

 本格的な作業が始まったのは3月30日の金曜日、通常業務が終わった午後5時45分。1班8人の12班がエレベーター12台と台車を駆使して、フロアからフロアへと段ボールを運搬。引っ越し作業に不慣れな職員が台車で壁を傷つけないように、台車の角にはクッションを取り付けるなど細心の注意を払った。作業は休日の翌31日も朝から始まり、夕方まで続いた。

 参加した男性職員は作業終了後、「段ボールの中身は公文書や資料などの紙が多いので、なかなか重かったですね…」と漏らした。移動のため、棚から取り外して立てかけておいたガラスが倒れて割れる事故もあったが、大きなトラブルはなかったという。

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