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【クローズアップ科学】見えない乱気流から飛行機を守れ 過去に死傷事故、JAXAとボーイングが検知実験開始

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ボーイングが試験

 JAXAは今年3月、ボーイングとの飛行試験を開始し、検知技術の信頼性などを検証している。ボーイング777大型貨物機に装置を搭載。米国西海岸のシアトルを拠点に、4月末までの予定で周辺の海上や内陸部を飛行する。大型機を使った飛行試験は初めてで、パイロットの評価や検知装置の設置場所に関する知見などが得られる。

 装置は小型軽量で搭載しやすいのが特徴で、JAXAからの技術移転で三菱電機が商品化する見通しだ。ボーイングは「世界で最高のシステムの一つ」と評価しており、同社機に搭載される可能性がある。

 JAXAの井之口浜木研究領域主幹は「基礎研究から始めて20年。実用化へあと一歩のところまできた。できるだけ飛行機の事故を減らしたい」と意気込む。

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