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花粉飛散量予測ガチンコ対決の結果は? ウェザーニューズVS日本気象協会

4月6日に東京都千代田区で採取され、着色されたヒノキ花粉(日本気象協会提供)
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 今シーズンの花粉飛散量が、前年を上回る見通しとなっている。当初予測が正反対だった民間気象大手2社のうち、増加と予想した日本気象協会(東京)は3月中の飛散量が昨年同月の約43倍にのぼったと“勝利宣言”。一方で減少予想のウェザーニューズ(千葉)は4月12日、今年の飛散傾向について時期が偏る「メリハリ型」と釈明した。勝敗を分けるカギとなったのは、昨夏の天候に対する評価の違いだが、専門家は「自然相手なので高精度の予測は難しい」ともしている。(社会部 市岡豊大)

増えた東京の花粉

 「今シーズンの傾向は寒気の影響で飛散開始が遅く、気温上昇とともに急激に増えたことにあります」

 ウェザー社は12日、こうした分析を明らかにした。今年2月は寒気が強く、飛散時期の早いスギ花粉の開始日は過去10年で最も遅かったという。だが、予想外の高温となった3月後半にはスギに続いてヒノキ花粉でもピークが訪れた。

 同社は5月上旬には北海道以外でシーズンが終わると予想するが、総飛散量についてはシーズン後にまとめる。担当者は「メリハリが付き過ぎたのが実態で、最終的に総量が前年より増えるか不明」としつつ、「東京に関していえば大幅減少とした予想は苦しい状況だが…」と認める。

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