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【スゴ技ニッポン】ごみや産廃が化学製品の主原料「エタノール」に変身!?

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 --ビジネス面での展開は

 「エンジニアリング会社と協業して、完成させたプラントを納入することなどを検討している。また、全国各地での新たな産業創出にもつながる」

 「ケミカル関連は海外から輸入する石油に頼らなければならないので、海に面したコンビナートで作られていた。しかし今回の技術が普及すれば、従来の大規模集約型に代わり焼却場に隣接した工場が誕生。地方分散型の化学産業が生まれていくことになる。また、雇用創出だけでなく、ブタジエンを作るための新たなプラントを設置するといったように、広がりを見せることに期待を寄せている」(経済本部 伊藤俊祐)

 岩佐航一郎氏(いわさ・こういちろう) 慶大院修了。平成8年積水化学工業。環境・ライフラインカンパニー新事業プロジェクト、R&DセンターR&D戦略室などを経て、30年4月から現職。46歳。

 積水化学工業 日本最大の化学企業グループを擁し、15大財閥の一つであった「日窒コンツェルン」のプラスチック部門を母体として、昭和22年3月、積水産業として発足。「積水」とは、中国最古の兵法書『孫子』にある言葉に由来し、事業活動をする上で、十分に分析・研究、準備をしてから、万全の状態で積水の勢いをもって勝者の戦いをすることが大切であるという意味。現在は主力商品の戸建て住宅のほか、住宅建材や建材用の化成品などを手がける大手樹脂加工メーカー。平成29年3月期の連結売上高は1兆657億円、従業員は2万3006人。

 エタノール アルコール類の一種。酒類の主成分のため「酒精」とも呼ばれる。殺菌・消毒のほか、揮発性が強いため、燃料としても使われる。

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