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【経済インサイド】自動運転車、コネクテッドカー…白熱する自動車大手のAI技術者争奪戦

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 特に今後、世界で開発競争が活発化する自動運転車をめぐっては、各社が専門人材の拡充や開発体制の強化を急ぐ。

 ホンダは32年に高速道路での自動運転、37年をめどに一般道の決められたエリアで全ての操作を自動化する「レベル4」の自動運転技術の達成を目指す。

 このため、ホンダ子会社の本田技術研究所は28年、東京都港区にAIの研究開発拠点を開設。大学や研究機関が集まる都心部に拠点を構えることで、国内外の技術者との連携を強めることが狙いだ。

 自動車部品大手のデンソーも4月、東京都港区のJR品川駅近くに自動運転などの研究開発に取り組む拠点を新設した。

 エンジンなどを扱う機械工学系人材の比重が高かった自動車大手は、AIを活用する経験が浅い。それだけに外部と連携し技術を補うだけでなく、自前の人材確保も不可欠だ。

 多種のセンサーやAIを駆使し人の運転を代行する自動運転車を、複雑な市街地で実用化するハードルは高い。AIで車両や歩行者などの動きを予測し危険を回避する精度が実用化の鍵を握っている。

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