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【経済インサイド】「インスタ映え」でミラーレスが一眼レフ超えへ秒読み!?

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 同社光学・電子映像事業部の飯田年久事業部長はこう語って胸を張る。

 そして、一眼レフを手がける理由はもはや存在せず、そればかりか「市場はミラーレスが一眼レフをひっくり返す。(近い将来)ゲームチェンジが間違いなく起きる」と語った。

 実際、ミラーレスの動きは力強い。カメラ電子映像機器工業会(CIPA)のまとめでは、一眼レフカメラの出荷台数は24年の約1620万台から29年の約759万台へ右肩下がりで減少する中、ミラーレスは24年から28年まで300万台を維持し、29年は大きく伸びて400万台に乗せた。

 背景には、写真共有アプリ「インスタグラム」など会員制交流サイト(SNS)で美しい写真を見せたいという〝インスタ映え〟を意識するユーザーの増加がありそうだ。スマホに飽き足らないユーザーが一眼レフ並みの画質が得られる上、軽量コンパクトで扱いやすいミラーレスに乗り換えつつある。

 デジカメの昨年の総出荷額が約7928億円を記録し、前年実績を実に5年ぶりに上回ったのも、ミラーレスの好調が寄与しているのだ。スマホに市場を荒らされてきたカメラ業界にとってミラーレスはまさに干天の慈雨というべき存在となっている。

 こうした市場の変化に、一眼レフに最も強いとされるキヤノンも黙っていない。2月26日、ファミリー層向け主力ブランドに初めてミラーレス「EOS Kiss M」の投入を発表した。

 キヤノンはこれまで稼ぎ頭の一眼レフとの食い合いを懸念し、ミラーレスには慎重姿勢だった。

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