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【ビジネス解読】豪“勝利”の影にゴルフ界スーパースター 米輸入制限で適用除外

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 オーストラリアメディアによると、ノーマン氏は今回、両国関係につながりが深い経済人らとともにトランプ氏に書簡を送付。2国間関係の重要性を強調し、適用除外を認めるよう訴えた。ノーマン氏は2月23日のトランプ氏とターンブル氏の米豪首脳会談時にもホワイトハウスを訪問。26日に自らの公式サイトに投稿した「トランプ氏とターンブル氏の関係修復を手助けした」と題する記事では、自らの仲介について書かれた米紙ワシントン・ポストの記事を紹介した。

 オーストラリアのビショップ外相は今回の問題で総力戦をかけてきたことを認めている。3月9日のインタビューでは書簡について触れ、「あらゆるレベルでのトランプ政権との接点を活用している」と言及。ノーマン氏とともに書簡に署名した経済人には、米化学大手ダウ・デュポン会長(当時)のアンドリュー・リバリス氏ら、米国を拠点に活躍するオーストラリア人が含まれていたという。オーストラリア出身で米国籍に帰化したメディア王、ルパート・マードック氏もこれまでにターンブル氏とトランプ氏の仲をとりもっている。

 ただしオーストラリアがトランプ氏の照準から外れたとは言い切れない。トランプ氏はオーストラリアに適用除外を認める一方、今後の交渉でオーストラリアに何らかの譲歩を迫ってくることは確実だ。また、米国はオーストラリアに対して貿易黒字を維持しており、適用除外認定はトランプ氏にとって切りやすいカードだったともいえる。

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