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【野口裕之の軍事情勢】台湾併合を狙う中国には、在韓米軍の移動で阻止!?

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 当然、中国は激烈に反発した。台湾旅行法成立直後、台湾侵攻の先陣を切る《南京軍区=現東部戦区》の元副司令官(退役中将)が中国ニュースサイト「環球網」に掲載した計画はスゴ味に満ちていた。

 《大陸(中国)民衆の相当数で武力統一を求める声が日増しに高まっている》

 元副司令官はワーゲームを基に、ミサイルや空爆を主体とする《火力戦》で、台湾の軍事拠点などを48時間以内に破壊・制圧し、無力化できると分析。《最小被害》で台湾を陥落させられると主張した。

 習氏も昨年の党大会で、今世紀中頃までに人民解放軍を「世界一流」に昇華させる構想を明らかにした。2020年までにIT化を推進、35年には現代化を実現する、という。

 脅しではない。米国も同様の分析をしている。米海軍大学教授らの研究会がまとめた《中国の海軍艦艇建造》の分析結果には息をのむ。いわく-

 《2030年に主要艦艇415隻態勢を整える》

 対するトランプ政権は過去100年間で最小規模に縮小された現有米海軍艦艇274隻の大増強を目指すが、46年が目標で、人民解放海軍の建造速度と雲泥の差がある。国防予算の行方が未知数で、建艦数を抑えられてきた造船関連業界の熟練工確保や設備復旧も追いついていない。さらに-

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