PR

ニュース プレミアム

【野口裕之の軍事情勢】台湾併合を狙う中国には、在韓米軍の移動で阻止!?

Messenger

 従って中国を後ろ盾とする南北の連邦化→統一に拍車がかかる。やがて対馬は中国・統一朝鮮と対峙する最前線と化し、統一朝鮮領に中国人民解放軍が駐留する。

 かくなる危機に陥れば、次善の策として在韓米軍を台湾に振り分けるべきだ。台湾は(1)中国が軍事膨張を止めぬ南シナ海(2)人民解放軍の台湾侵攻で来援が期待される米空母打撃群の通り道=太平洋(3)中国の対日侵略で緒戦の舞台になる東シナ海-の「3海域=戦略的3要衝の交差点」に位置する。日本列島~沖縄~台湾を結ぶ「海上の長城」上に自衛隊や米軍に加え台湾軍が防衛線を敷けば、中国の東方侵出を封じ込める巨大な抑止力となる。

 付言すると台湾は沖縄と並び米国が構築する世界秩序の策源地。日本にとっても経済の生命線たるシーレーン防衛の「守護神」だ。

 一方、在韓米軍はアジア・太平洋地域展開も考慮するが、朝鮮人民軍と、朝鮮戦争では北に合力した「人民解放軍」への備えが主任務だ。米軍の3カ所展開は理想だが、2カ所の選択を迫られれば沖縄・台湾への兵力投射に軍配が上がる。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ