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【経済インサイド】今の大学1年生の就活日程が東京五輪で変わるは本当か 他に狙いは?

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 2021年卒業予定の大学生の就職・採用活動の日程が再び変更される可能性が強まっている。今の大学1年生が対象となるが、経団連が、就職活動ルールの見直しに着手したからだ。2020年東京五輪・パラリンピックで「説明会や面接の会場が不足する」というのが理由だ。だが、五輪は建前に過ぎず、「会社説明会」「採用面接」の解禁をそれぞれ現在の「3年生の3月」「4年生の6月」から前倒ししたいと考える企業が多くなったためではないかとされる。就活ルールそのものの不要論も強まる中、議論の行方が注目されそうだ。

(※3月30日にアップされた記事を再掲載しています)

 経団連は3月12日の会長・副会長会議で、就活ルール「採用選考に関する指針」の見直しを議論。まず、今の大学2年生が対象となる20年春卒業の就活日程については、現行スケジュールの踏襲を決めた。

 4月に3年生になるため、もはやこの時期に日程を変更すると、企業や学生が大混乱に陥る恐れが大きいためだ。

 会議の終了後に記者会見した経団連の榊原定征会長は「他にも議題が多く、指針は20年卒の日程で現状維持を決めただけで、それ以降については、突っ込んだ議論はできなかった」と説明した。ただ、21年卒については、見直しを含めて検討を始めるという。

 これに先立ち、榊原氏は7日に福岡市内で会見し、21年卒について「東京五輪でこれまで通りに採用活動ができない」と語り、見直し議論に入る考えを示していた。

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