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【経済インサイド】「最強トヨタ」が春闘先導役からの“降板”を宣言したワケ

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 ベアにこだわってきた製造業の春闘が、トヨタの経営側主導で変わるのか、労組側が押し戻すか-。来年のトヨタの労使交渉は、その分岐点となる可能性がある。(経済本部 高橋寛次)

 トヨタ自動車労働組合 日本を代表する企業の労組として、動向が自動車関連を中心に産業界全体に影響する。組合員は約6万8000人。戦後の混乱期に起きた激しい労働争議や人員整理を教訓に、徹底した話し合いを通じた労使の信頼関係を重視している。上部団体にはトヨタグループの318労組でつくる全トヨタ労働組合連合会がある。

 春闘 企業と労働組合が毎年春に賃金や長時間労働の是正といった労働条件を話し合う団体交渉。全国で一斉に行うことで、労組は交渉力を強める狙いがある。年功序列型の賃金体系が崩れ、個人の働きぶりに応じて賃金を決める成果報酬型の企業が増えたため、春闘の影響力が落ちているとの指摘もある。近年は仕事と子育ての両立支援などを要求する組合も多い。

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