PR

ニュース プレミアム

【野口裕之の軍事情勢】米海軍の巨大病院船が極東に展開「裏任務」は朝鮮半島有事への最終準備!?

Messenger

 なぜなら昨年末、洋上に展開していた空母は全10隻中、中東を担任する1隻だけで、残りは全てドック入りしていた。地球上に米空母が1隻だけしか遊弋していない運用形態は極めて異常だ。空母のメンテナンス・換装や乗員の休暇などを一挙に済ませた態勢を意味し、複数の空母打撃群を同時に同じ戦域に集中派遣する「大作戦前夜」に映る。

 「もし制裁が効果を出さないのであれば第2段階に移行する。第2段階はとても荒っぽいものになるかもしれない」

 こう警告したトランプ氏は「北朝鮮の完全破壊」にまで国連の場で明言。10日も記者団に「(米朝首脳会談は)大きな成功を収めるだろう」と口に出しながら「すぐに席を立つかもしれない」とスゴ味を効かせた。トランプ氏の一連の発言は、同氏得意のハッタリではない、ということだ。

 トランプ政権の底意を分析した一部欧州諸国は開戦後、速やかに韓国滞在の自国民を救出するため、太平洋やインド洋などに海軍艦艇を待機させてもいる。

 ところで、朝鮮半島有事が現実と化せば、日本国内の重要施設や自衛隊・米軍基地に向けた北朝鮮工作員の破壊工作も十分あり得る。国会も機能不全に陥るに違いない。

 もっとも、森友学園問題に著しく偏重している現下の国会も、こと安全保障問題に関しては機能不全と表現して差し支えあるまい。

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ