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アカデミー賞アニメ「リメンバー・ミー」監督が明かす父親との秘話

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「亡くなった家族に思いをはせながら映画を作った」と語る「リメンバー・ミー」のリー・アンクリッチ監督(佐藤徳昭撮影)
「亡くなった家族に思いをはせながら映画を作った」と語る「リメンバー・ミー」のリー・アンクリッチ監督(佐藤徳昭撮影)

 今年の米アカデミー賞で長編アニメーション賞に輝き、米アニー賞では最多11冠を制した「リメンバー・ミー」(16日全国公開)は、メキシコの祭りをモチーフにした陽気でカラフルな「死者の国」に迷い込んだミュージシャン志望の少年の大冒険を描く。骸骨姿のキャラクターがごまんと登場する異色作に、米国のリー・アンクリッチ監督(50)が込めた願いとは-。

先祖への思い

 《サンタ・セシリアで暮らす12歳の少年、ミゲル(声・アンソニー・ゴンサレス、吹き替え・石橋陽彩)はミュージシャンにあこがれるが、なぜか彼の一族では音楽を聴くことも演奏することもタブーとされていた。ある日、自分の高祖父が伝説的なミュージシャン、デラクルス(声・ベンジャミン・ブラット、同・橋本さとし)だったのではないかと思いつく。彼の墓に忍び込んだミゲルが遺品のギターを手にした瞬間、先祖たちが楽しく暮らす「死者の国」へ迷い込み…》

 祭壇に色とりどりの頭蓋骨の置物などを飾って先祖の魂を迎える、いわばメキシコのお盆である「死者の日」にヒントを得た。

 アンクリッチ監督は「『死者の国』と聞けば、怖く、暗い、色のない世界を思い浮かべる。でも、逆にテーマパークのように色鮮やかな世界に仕立てあげれば、祝祭的で楽しく、個性的な作品になるはずだ」と考えたという。

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