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【野党ウオッチ】蓮舫氏、確定申告現場視察が幻に “森友”で国税庁長官の引っ張りだし画策

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 松岡氏は同じ時間帯、国会内で閣議に臨んでいた。事務所に本人がいなかったことは明らかだった。それでも蓮舫氏は押しかけ、戸惑う事務所スタッフをよそに入り口そばの流し台をさし「水道はここにしかないですね」などと指摘した。

 そうかと思えば、民進党代表だった28年末には、大火に見舞われた新潟県糸魚川市を視察する前、仕事納めで党職員にこう述べていた。

 「私が愛されているなあと思うのは、今日が仕事納めのはずなのに、今日も明日も地方出張です」

 「明日は糸魚川に視察に行くことになりましたが、素晴らしい仕事ぶりを発揮して、移動だけで1都5府県です。『こんな日程をありがとう』と、最後に役員室の皆さんに愛情を込めてお伝えをしたい」

× × ×

 佐川氏との面会にこだわる蓮舫氏だが、野党内で必ずしも認識を共有しているわけではない。

 予算委の野党筆頭理事を務める民進党の川合孝典氏(54)は15日の理事懇後、記者団に「別に現場で佐川さんから話を聞くことにこだわっているわけではない。現場にどういう支障が出ているのかを見たいということだ」と述べた。約2カ月前まで蓮舫氏と同じ政党の同僚だった川合氏は、佐川氏の視察同行にこだわらない考えを示したのだ。

 現場を視察して佐川氏と面会することを「責務」と強調する蓮舫氏。まずは野党間の見解を束ねる求心力がもとめられている。 (政治部 小沢慶太)

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