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【経済インサイド】日本郵政グループがベンチャー企業の支援に乗り出すワケ

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【経済インサイド】
日本郵政グループがベンチャー企業の支援に乗り出すワケ

東京中央郵便局で販売されているユカイ工学のコミュニケーションロボ「BOCCO」=東京都千代田区 東京中央郵便局で販売されているユカイ工学のコミュニケーションロボ「BOCCO」=東京都千代田区

 東京中央郵便局ではボッコのほか、モノのインターネット(IoT)ベンチャーのチカク(同渋谷区)が開発した、スマホ撮影の動画をテレビで視聴できるようにした端末「まごチャンネル」、MAMORIO(マモリオ、同千代田区)の落とし物防止電子タグも販売している。

 まごチャンネルは2月23日発売。チカクの伊藤景司事業開発責任者は「販売先の郵便局を増やしたい」と語る。

 落とし物防止電子タグは、鍵など落としたら困るものにこの電子タグをつなげると、落とした場所から一定の距離になるとスマホにメールで知らせるというものだ。

 昨年には全国の郵便局で、風が吹いても壊れない雨傘「ポキッと折れるんです」を発売し“人気商品”に。突風などの際には傘の骨が内側から外側に折れることで力を外に逃がし、閉じて開けば元に戻る。

 日本郵便は、ベンチャー企業のアイデアを活用した事業改革にも乗り出す。起業支援のサムライインキュベート(同品川区)と組んだオープンイノベーションプログラム「ポストロジテック・イノベーションプログラム」の成果発表会を2月1日に開催。最優秀賞に輝いた名古屋大学発ベンチャーのオプティマインド(名古屋市中村区)は人工知能(AI)を使った配達ルート最適化システムを開発した。郵便番号を入力するだけで、携帯情報端末の地図上に最適なルートが表示される。

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