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【政治デスクノート】憲法改正、与党の政治家に求められることは 石破茂氏の主張はもっともなのだが…

2月7日、自民党の憲法改正推進本部の会合に出席する石破茂元幹事長(右から2人目)=東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)
2月7日、自民党の憲法改正推進本部の会合に出席する石破茂元幹事長(右から2人目)=東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)
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 2月11日、北海道帯広市で自民党支援者らの会合が開催され、1月17日に65歳の誕生日を迎えて自民党事務局を退職し、8月に復帰する田村重信氏が講演した。田村氏は安全保障にも精通しているほか、党の事務方の立場から憲法改正を理論的に構築してきた。自民党の憲法や安全保障分野の「生き字引」ともいえる存在で、著書も少なくない。

 くしくも帯広では、立憲民主党の枝野幸男代表(53)も同党所属衆院議員の会合で講演していた。

 枝野氏が「自衛隊を書き込むだけで何も変わらないというのは嘘だ。信用できないし、認めるわけにはいかない。安倍さんの大嘘をどれだけ多くの人に伝えられるかが勝負だ」などと述べ、9条1、2項を維持したまま自衛隊を明記する憲法改正に意欲を見せる安倍晋三首相(自民党総裁、63)を痛烈に批判したことは、すでに報道された通りである。

 これに対し田村氏は講演で、安倍首相の憲法改正の目的などを力説した。

 「安倍首相がなぜ9条に自衛隊を明記したいと言われるのか。自衛隊を『憲法違反』だという学者たちがいるからだ。自衛隊が『憲法違反』と言われないようにするのが狙いだ」

 「戦後の日本や、日本人を信用できない人が憲法9条改正に反対する」

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