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【アメリカを読む】グラミー賞で酷評された露骨パフォーマンス クリントン元国務長官がやったコト

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【アメリカを読む】
グラミー賞で酷評された露骨パフォーマンス クリントン元国務長官がやったコト

グラミー賞の会場で上映されたビデオに出演したクリントン元国務長官。暴露本「炎と怒り」の一節を朗読した(AP) グラミー賞の会場で上映されたビデオに出演したクリントン元国務長官。暴露本「炎と怒り」の一節を朗読した(AP)

 1月28日、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開かれた、米音楽界最高の栄誉とされる「第60回グラミー賞」の発表・授賞式。華やかなステージで出席者が政治・社会的な課題に言及する昨今の潮流はここでも繰り広げられた。セクハラ問題をアピールした女性歌手たちが大きな拍手で迎えられた一方、露骨な政治的なパフォーマンスで酷評されたのがヒラリー・クリントン元国務長官(70)。果たして何をしたのか?(ロサンゼルス 住井亨介)

「白」で連帯

 1月7日にロサンゼルス郊外で開かれた米映画賞「ゴールデン・グローブ賞」で多くの女優らが黒いドレス姿で連帯を示したことに音楽界も続けとばかりに、レディー・ガガさん(31)ら多くのミュージシャンが白いバラを着用。米映画界で始まったセクハラ被害者の支援キャンペーン「タイムズ アップ」(もうおしまい)への支持を表した。

 ツイッターでセクハラ被害を告発する「#MeToo」(「私も」)運動への支援も示された。

 自らもセクハラ被害を訴えている歌手のケシャさん(30)は、自身が辛い体験を克服したことを盛り込んだとされる曲「プレイング」を白い衣装の女性に囲まれながら熱唱し、ひときわ大きな拍手を受けた。

「炎と怒り」朗読

 共感を得た女性たちの力強い訴えに対し、視聴者をうんざりさせたパフォーマンスが、会場で上映された、トランプ米政権の内幕を暴露したベストセラー「炎と怒り」(マイケル・ウォルフ著)の一部を読み上げるビデオだった。

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