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【アメリカを読む】出馬したらトランプ氏に勝つか 米国の黒柳徹子?オプラ・ウィンフリーのすごさ

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【アメリカを読む】
出馬したらトランプ氏に勝つか 米国の黒柳徹子?オプラ・ウィンフリーのすごさ

 1月の「ゴールデン・グローブ賞」授賞式での演説をきっかけに、次期大統領選出馬への待望論がわき起こった米人気司会者、オプラ・ウィンフリーさん(64)。米誌のインタビューで「関心はない」と立候補の意思を否定したが、周囲の熱は収まらない。彼女はなぜ、ここまで米国人に愛されるのか。出馬すればトランプ米大統領に勝利するとの世論調査もあり、「最も影響力のある黒人女性」とも称されるウィンフリーさんの“すごさ”を解析した。(ニューヨーク 上塚真由)

過酷な幼少期

 米南部ミシシッピ州の小さな町で10代の母親の元に生まれたウィンフリーさんは、すぐに祖母に預けられるなど親類宅を転々としながら育った。

 生活は困窮を極めたうえ、9歳のころから、いとこなどから性的虐待を受けたていたことを後に告白。14歳で叔父に性的暴行を受けて妊娠し、男児を出産したが、後に死亡した経験も持つ。

 父親のもとで暮らし始めた10代半ばからは、持ち前の頭の良さと、勤勉さで才能を開花させる。高校では優秀な成績を収め、猛勉強の末、返済義務のない奨学金を得てテネシー州立大に入学するまでになった。

国民的人気

 メディア業界に入るきっかけは、高校在学中に、テネシー州ナシュビルのラジオ局でのアルバイトだ。その後、トーク力の高さが評価され、19歳のときには、ナシュビルのテレビ局のニュース番組の司会者として史上最年少、黒人女性初で抜擢される。

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