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【野口裕之の軍事情勢】習近平氏「クローン人間」であふれかえる共産党 中国軍にロボット兵士が誕生へ

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【野口裕之の軍事情勢】
習近平氏「クローン人間」であふれかえる共産党 中国軍にロボット兵士が誕生へ

左から、後ろ向きにジャンプして回転しながら着地する人間型ロボット「アトラス」(ボストン・ダイナミクスの動画から) 左から、後ろ向きにジャンプして回転しながら着地する人間型ロボット「アトラス」(ボストン・ダイナミクスの動画から)

 カニア氏は米国防総省出身で中国・精華大学のシンクタンクへの留学歴がある人民解放軍に通じた研究者だ。

 いわく-

 《中国の商業用ドローンは、品質はともかく、生産量では世界一となった。価格面で日本メーカーも歯が立たず、日本の企業や個人の多くが中国製ドローンを利用する》

 その通りだが、次の一説には目がクギ付けとなった。

 《中国の軍略目標は『無人・無形・無声』の兵器開発であり、関連するAIにも資本を集中させている》

 『無人・無形・無声』兵器が中国人民解放軍の文化=人海戦術と融合すると大きな脅威となる。

 具体的には、人民解放軍は数百~数千機のドローンで空母を攻撃する戦法を編みだし、中国人民解放軍系の新聞&研究誌&論文に多くの成果を報告している。国営企業《中国電子科学研究院》も2017年6月、119個ものドローンの飛行テストに成功したもようだ。自律ロボット=ドローンの大群が衝突もせず編隊行動をしてのけたのは、AIが完璧に制御している証だ。

 米軍では、この戦法=飽和攻撃を『ミツバチ攻撃』と命名した。ミツバチなら羽音を鳴らす。が、『無人・無形・無声』かつ小さな自律無人機が大編隊を組む『ミツバチ攻撃』が完成すれば、イージス・システムなど米軍の防御網は太刀打ちできない。安価なドローンで巨額を投じて建造した空母の攻撃も現実になる、のである。米軍は防御・対抗策の選定に入っている。

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