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【小池知事定例会見録】「東京五輪はスモークフリー、たばこのないメガイベント」 国の受動喫煙防止対策に注文「ふさわしい内容に」

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【小池知事定例会見録】
「東京五輪はスモークフリー、たばこのないメガイベント」 国の受動喫煙防止対策に注文「ふさわしい内容に」

記者会見する東京都の小池百合子知事=2日午後、東京都庁 記者会見する東京都の小池百合子知事=2日午後、東京都庁

 《2日午後2時から都庁会見室で》

 【知事冒頭発言】

 「私からまず3点、ご報告等がございます。雪の方も何とかこの東京地方も警報等、注意報も解除されたということで、まずは一安心しておりますが、それでもまだ雪が残っておりますので、お気を付けいただきたいと思います。3点のうち、最初は、例の、国の大学定員抑制に反対する緊急声明の発表、そしてシンポジウムを開催をいたしますので、そのお知らせでございます。国は、東京一極集中の是正と称しまして、昨年来、東京23区内への若者の流入を制限するために、大学の定員を抑制しようとしているわけでございます。私は、この動きに大変強い危機感を覚えざるを得ない。そしてまた、これまで、まち・ひと・しごと創生担当大臣であるとか文科大臣への要望あるいは全国知事会議の場などの機会を捉えまして、反対をしてきたところでございます」

 「この間、特別区長会や教育関係団体からも、さまざまな本件に対する懸念が示されております。一方で、こうした国の動きとして、各方面からの懸念がありながらも、十分な説明責任が果たされてるとは思えません。そしてまた、時代の変化が激しい中で、大学は一体どうあるべきなのかという本質論に目を向けることなく、来週にも、法案の閣議決定が行われようとしているわけでございます。そこで、本日でございますが、この件に対しての都の反対の立場を改めて明確にするために、緊急声明を発表いたします。この声明におきましては、地方創生の推進といって、東京対地方の構図を煽っていること、そして日本の大学の国際的地位をむしろさらに低下させることにつながりかねない。そしてまた、学問の自由や教育を受ける権利の制約となりかねないことなどを述べまして、本来、別問題である大学の定員増の抑制と地方創生を同一視した理不尽かつ不合理な規制を強行するのではなくて、真の地方創生と、国際社会に勝ち抜ける高等教育の実現に向けた真摯な議論を重ねるようにということを求めている内容でございます」

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