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【海峡を越えて 「朝のくに」ものがたり】(3)慰安婦の実態 当時検診した95歳の元軍医が証言

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【海峡を越えて 「朝のくに」ものがたり】
(3)慰安婦の実態 当時検診した95歳の元軍医が証言

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 旧制平壌一中に「●江(ばいこう)」という同窓会誌がある。昨年秋に発行した続編第一号で『“従軍慰安婦”虚報・払拭のための朝鮮在住者の意見具申書』を募集した。

 冒頭に趣旨が書かれている。《私たちは戦前、戦中、戦後を通じ、現在の韓国及(およ)び北朝鮮に在住しておりました。当時の真実と事実を知るものとして、今のように“慰安婦”に関する嘘や捏造(ねつぞう)がまかり通っている現状は見るに忍びず、看過することは出来(でき)ません。祖国日本の名誉を回復し、子・孫まで誇りある日本の歴史を伝えるためにも、最後のご奉公として、真実と事実を具申します》と。

 平壌は現在の北朝鮮首都だ。同中は日本統治下の大正4(1915)年、京城中(場所は現在の韓国ソウル)の平壌分校として創立。平壌中、平壌一中と名前を変えながら終戦で幕を閉じるまで、京城中などと並ぶ朝鮮の名門中学として多くの人材を輩出してきた。●江は平壌の中心を流れる大同江の別名である。

 高齢化によって同窓会は3年前に解散したが、交流の場を残したいという思いで、昨年、有志によって続編が発行された。「慰安婦問題」に関する意見具申を盛り込んだのは、昨今のあまりにもひどいウソやデタラメが世界中で喧伝(けんでん)され、日本人の名誉が毀損(きそん)され続けていることに強い憤りを感じていたからだ。

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