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落語家が話芸を活字で残す理由 柳家小満ん師匠すでに27巻をネット通販

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落語家が話芸を活字で残す理由 柳家小満ん師匠すでに27巻をネット通販

実際にしゃべった内容を後進のためにテキストにしてネット通販している落語家の柳家小満ん師匠 実際にしゃべった内容を後進のためにテキストにしてネット通販している落語家の柳家小満ん師匠

 小満ん師匠は、こうして文字で記録し続けた自身の話芸を2015年3月からまとめ、「てきすと」と名づけた書籍として自費出版し、インターネットで通販し始めた。1冊3千円(税込み、送料別)。2年間で24巻を刊行。ここまでで収録した都合315席分について、各200字程度で解説した「噺の周辺 問わず語り」(2000円)の出版を間にはさみ、隔月のペースで刊行を再開。この1月に27巻目を出した。

 ちなみに「てきすと」の制作、販売などの実務は、「てきすとの会」のメンバーが担当している。40~50代の主婦や会社員女性ら3人。小満ん師匠が小規模落語会を2年間限定で毎月開いた際、受付などを手伝ってくれたスタッフがそのまま結成した会だ。

かつてはあった速記本

 小満ん師匠は、なぜ話芸を活字にして残すのか。

 「もともと落語には“速記本”というものがありました」と小満ん師匠は説明する。高座の噺を書き起こして本にしたものだという。

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