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櫻井よしこ氏らが憲法改正をめぐり議論 「自民党はもっと議論の熱をあげよ」 自民・木原稔氏「心ひそかに燃えている議員は多い」

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櫻井よしこ氏らが憲法改正をめぐり議論 「自民党はもっと議論の熱をあげよ」 自民・木原稔氏「心ひそかに燃えている議員は多い」

都内で開かれた公益財団法人「国家基本問題研究所」の会合で、憲法改正をめぐって意見交換するジャーナリストの櫻井よしこ氏ら=23日午後、都内(大谷次郎撮影) 都内で開かれた公益財団法人「国家基本問題研究所」の会合で、憲法改正をめぐって意見交換するジャーナリストの櫻井よしこ氏ら=23日午後、都内(大谷次郎撮影)

 美しい憲法をつくることは難しい。それでも屋根がないじゃない、ということであればどんなリフォームをするか。趣味がばらばらでも屋根がないとだめだね。屋根を作らない条項があったら取り払わないといけない。そういうところで意見が一致する。本当にそんな意見が見つかれば、これはもう理想的な憲法改正が実現する。

 ここにいらっしゃる方のなかで朝日新聞が好きという方は少ないと思うが、ときどきものすごくいいこと書く。『改憲の是非を決めるのは主権者である国民だ』とある。そうだ、そうだ。ここが大事だ。主権という言葉が非常に憲法を考えるうえで大事だ。

 主権を持っていると、のほほんとしていいのか。そうではない。主権というものは主権を有する国民自身が自分たちの努力で保持しないと有名無実となる。軍隊を持たない規定を持つ憲法もある。パナマの憲法では軍隊は持たないが、もしもわが国の領土や独立を脅かされることがあれば、武器をとって戦わなければいけないという条項がある。これがまさに主権をもった国民のあり方。自分たちの主権を保持するため、敵の兵隊を殺さなければいけないこともおこる。それでも殺人罪に問われることはない。主権保持のための大事な戦いで、交戦権として認められている。

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