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【ソウルから 倭人の眼】これが韓国だ(1)約束守らない(2)自己都合で正当化(3)日本を振り回す(4)誠意を踏みつけ

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【ソウルから 倭人の眼】
これが韓国だ(1)約束守らない(2)自己都合で正当化(3)日本を振り回す(4)誠意を踏みつけ

ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像(少女像)=韓国・ソウル(松本健吾撮影) ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像(少女像)=韓国・ソウル(松本健吾撮影)

 保守系の外交専門家が「合意の破棄や再交渉にならず幸いだ」などと韓国紙にコメントを寄せていたが、この程度が関の山であり、韓国国内の現実なのだ。

韓国は何を履行したのか

 これまで「日本が誠意を見せよ!」「日本の努力が足りない!」と言い続ける韓国の要求を、日本はことあるごとに受け入れてきた。2年余り前の日韓合意により、今度こそ韓国の要求は最後になったはずである。しかし、また「日本の心からの謝罪」(文在寅大統領)があってこそ慰安婦問題が完全に解決するのだという。

 これまで日本は、韓国に公式謝罪を何度も繰り返してきているが、これでは「心からの謝罪」がいくらあっても足りない。未来永劫(えいごう)、日本は韓国に謝り続けなければならないということだ。

 日韓合意で日本は、政府の責任と安倍晋三首相の「心からのおわびと反省の気持ち」を合意で表明。政府予算から10億円を韓国に拠出した。「日本側は約束について、全て誠意を持って実行している」(安倍首相)のだ。安倍首相は「韓国側にも実行を強く求め続ける」と断言しているが、文在寅大統領らが今回、「否定できない」とした日韓合意で韓国側は何を履行したのか。再確認しておかなければならない。

 韓国政府(朴槿恵政権)が設立した「和解・癒やし財団」から、合意時点で存命だった元慰安婦47人中、約77%の36人が日本からの拠出金を受け取ったか、受け取りの意思を示した。現在生存する31人中では24人で、7人だけが受け取りを拒否している。

自国の履行を打ち消し、未履行は山積

 完全に実現はしていないが、元慰安婦が日本政府からの金と認識してすでに受け取った金を、文在寅政権は韓国政府の予算でまかなうことにするというのだ。日韓合意を根底からくつがえすやり方で、日本政府が絶対に受け入れられない部分だ。

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