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【野口裕之の軍事情勢】朝鮮人民軍恐れおののく航空艦砲連絡中隊 韓国に英雄少ない「自殺行為」とは? 

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【野口裕之の軍事情勢】
朝鮮人民軍恐れおののく航空艦砲連絡中隊 韓国に英雄少ない「自殺行為」とは? 

陸上自衛隊による国内最大の実弾演習「富士総合火力演習」=平成28年8月27日、静岡県・東富士演習場(尾崎修二撮影) 陸上自衛隊による国内最大の実弾演習「富士総合火力演習」=平成28年8月27日、静岡県・東富士演習場(尾崎修二撮影)

 予備役となっても金准将は、終戦直後に分断された北朝鮮の不穏な動きを察知して義勇軍を組織、訓練を施した。朝鮮戦争が勃発するや「現役復帰した」。否。「現役復帰を余儀なくされた」。

 開戦と同時に、朝鮮人民軍は11万の大軍をもって38度線を越え、3日後にはソウルを抜き釜山に迫った。 

 これに対し、韓国軍の軍紀は弛み、士気も呆れるほど低下していた。兵士の多くは田植えのために帰郷。ソウルでは陸軍庁舎落成式が開戦前日に挙行され、軍高官は二日酔いで登庁すらしていなかった。 

 加えて、速成教育で任官させた、軍歴の乏しい指揮官が多く、会敵するや我先に逃げた。韓国軍は総崩れしていく。

 致命的だったのは、帝國陸軍将校だった韓国人を指揮官など重要ポストから外した上、元帝國陸軍の韓国人将兵のみの部隊編成を禁じた日本嫌いの李大統領の愚行。 

 この惨状では、帝國陸軍仕込みの勇猛果敢なDNAが発揮できようもなかった。 

 時あたかも、朝鮮国連軍は朝鮮半島最南端・釜山に追い詰められ、敗戦濃厚。首都ソウルを見捨て、いち早く逃亡した日本嫌いの李大統領はようやく、禁じていた帝國陸軍の教育を受けた韓国人に限った部隊編成を裁可。金准将も強い意見具申を続け、帝國陸軍出身の韓国人将兵のみの師団編成を認めさせた。

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