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朝日に提訴された小川榮太郎氏激白「言論封殺への露骨な一手」 事実に反する「素粒子」、どう説明するのか

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朝日に提訴された小川榮太郎氏激白「言論封殺への露骨な一手」 事実に反する「素粒子」、どう説明するのか

文芸評論家の小川榮太郎氏=東京・大手町(飯田英男撮影) 文芸評論家の小川榮太郎氏=東京・大手町(飯田英男撮影)

 私の回答に一度も答えずに、もう健全な言論空間をこいつとは作れないから裁判に訴えますということなんでしょうけど、私はテロリストなんですか? 

 係争中だと、書籍の広告掲載が報道各社の基準に引っかかる。広告を世の中から隠すことも計算に入れていると考えられても仕方がない。

 つまり、大言論機関が個人を恫喝(どうかつ)しつつ、実際には裁判に逃げたのです。言論を封殺するために非常に露骨な手を打ってきた。言論機関がこんなに早々と言論を打ち切ったのは自殺行為です。言論で勝てる自信がないことからくる「断末魔と」もいえるのではないでしょうか。

 訴訟の中身ですが、私が「『安倍叩(たた)き』は今なお『朝日の社是』なのだ」と書いたことに、朝日は「事実と違う」と主張する。しかし、これは表現です。私が推理だと明言している部分も事実に反するという。こんな裁判が許されたら、表現の自由の歴史に大きなゆがみができる可能性がある。今後、自分が気に入らない表現や論評について、大企業や言論機関が個人相手に訴えられるようになってしまう。まさに言論弾圧社会ですよ。

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